駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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春風や配置にもめて押問答

F競艇場に応援に行ったA競艇場の警備員は配置で紛糾しました。
場外販売所の警備を指示された人が「嫌だ」と異議を申しました。
古参のEGさんと新人KGさんと私の3人が場外発売所でした。
F競艇場側からは「協力願う」と上から目線で言います。
「その配置は自分たちの隊長から断るようにと言われています」
と下手に反論します。
「そんなわがままが許される訳がない。何らかの処分も含めて会社に相談します」
と啖呵を切られました。
(何を偉そうに)「どうぞ。ご相談下さい」と私たち。
たった2人の不良警備員の教育と指導も処分もできないF競艇の警備員たちは何もできないと思っていました。


案の定でした。
何のペナルティも強制力もありません。
ペナルティといえば減給とかボーナスカット、昇格停止、降格あるいは配置転換や窓際などです。
最低賃金でパート警備員をしています。
減給も降格や賞与カットそのような処分はしたくても出来ません。
むしろなれるなら窓際族になりたいです。
最低時給をいただきながら机に座っています。


解雇とすれば問題とはなりますがそれしか処分はありません。
私など『辞めさせてみろ。俺は今からでも電車で帰るぞ』という意気地がありました。
その後も「お願いです」と「嫌です」の押問答となりました。
とはいえいつまで続くか楽しんでいました。
(つづく)

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