駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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自販機で忘れた小銭は誰のもの春は忘れ物をする季節

F競艇場に応援に来てよかったです。
配置の問題などありましたが警備員の仕事が再確認できました。
記載台の整理整頓は警備員の仕事ではありません。
若い女性のコンシェルジュ(秘書)たちが巡回して整理してくれました。
私の信念は間違っていないと確信しました。


舟券や釣り銭の取り忘れをされるお客様はやはりいらっしゃいました。
時々ですが自販機に忘れられた小銭を回収する人がいます。
小銭窓口に指を入れて歩いていきますので見ていてわかります。


元警察官のODさんに尋ねたことがありました。
「自販機に残された小銭は持ち主がいらないと放置した無主物ですから所有権は誰にでもないのと思うのですがどうなのですか」
「客が『お釣りはいらない』と考えて取らずに立ち去ったのだとしても自販機の管理者の所有物であると言われています」
「そうですか。では小銭を持ち去ったら窃盗になるのですか」
「そうです」


とはいえ、いじましい行為ですから見て見ぬ振りをしています
さすがにF競艇場では見かけませんでした。
(つづく)

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