駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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警備員返事もなくて四月かな

A競艇場の無料席警備班はいつまでたっても雰囲気が悪いです。
3月末に70歳定年で10人近くの古参警備員が退職しました。
残った警備員たちがしっかり負の遺産を引き継いでいます。


出勤時に「おはようございます」と挨拶しても、「遅い。もっと早く来るように」と言われます。
というのも早く出社して準備の前倒しをします。そして勤務開始と同時に一休みします。
早出の意味がありません。
むしろ競艇場職員からは「警備員たちは年寄りが多いので朝からサボっている」と思われています。


5年前の4月は入社して11カ月となりました。
人間関係が悪くても業務に支障はありません。
元々難しい仕事ではありません。簡単な部類と思います。
仕事だと割り切っていますが1年間辛抱してこんな雰囲気の悪い職場からさよならです。
そう思っていました。
(つづく)

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