駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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平成の最後の日曜日スポーツ店に行き警備員に会った話

何かにつけて「平成最後の」と銘打って語られています。
しつこく過熱気味と感じます。
実は平成最後の日曜日にヒマラヤスポーツYS店に行きました。
先週の火曜日にテニスラケットのガット張替を頼んでいました。
注文が多いということで出来上がりが5日後の日曜日でした。
ヒマラヤ全店で特売セールをしていまして大盛況のようです。
私はそんなことを知らずにたまたま連休前に依頼しただけでした。
平常時なら翌日受け取ることができます。


珍しく駐車場に警備員が数名いました。
制服から一目で私が所属していた警備員とわかりました。
出入り口と中に数名散らばっています。
開店して30分くらいたっていましたが満車状態でした。


警備員が空き枠を教えてくれるかと期待しました。
黙って立っていました。顔見知りのOK警備員でした。
遠くの方でも徐行している車が何台かいました。


『・・・気が利かないなぁ。満車かな・・・。満車なら広報して欲しいなあ』
と思いながら隅の方に数台の空き枠を発見して駐車できました。


店舗に向かうときにOK警備員に声をかけました。
「今日はここですか?」
「はい。こんにちは」
「何時までですか?」
「19時です」
ということは10時の開店と同時に警備開始です、


ラケットを受け取って自販機で紅茶ボトルを買いました。
車に戻りながらOK警備員にボトルを投げ渡しました。


彼もA競艇場の警備員でした。
私の息子と同じ歳ですから気になる存在でした。
去年までこのような駐車場で一緒に警備をすることがありました。
車の無い彼に声をかけ往復の送迎をしていました。
そんなことで私が昨夏に退職して一番困ったのは彼かもしれません。
(つづく)

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