競艇の舟券発売機取り忘れた小銭は誰のもの
舟券の自動発売機で取り忘れた小銭を回収する人がいます。
何十台もある発売機の小銭受けを一台ずつ覗いて歩いています。
私は無料席班の時にそのような人が何人かいることに気がついていました。
その行いは窃盗ではないかと考えました。
さすがに2階、3階の有料席でそのようなことをする人はいません。
自販機の小銭受けに取り忘れた小銭はだれのものでしょう。
残されたお釣りは、客が「お釣りはいらない」と考えて取らずに立ち去ったのかもしれません。
そうだとしても自動販売機の所有者・管理者の所有物であると考えられるのです。
従って、それを持ち去る行為はやはり窃盗となります。
(つづく)