駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

にほんブログ村 その他日記ブログ 警備員・ガードマン日記へ
にほんブログ村

梅雨入りや最低時給の警備員

A競艇場の指定席券売り場は2階にあります。
そこの警備は3人で行います。


売り場前警備に1人、出入口警備に1人そして残りの1人は待機休憩です。
30分ごとに売り場前から出入口に移動して30分の休憩をします。


班長がいくら「売り場の女性とおしゃべりをしないこと」と注意しても効きません。
仕事をなめているし班長のことも軽く見ていました。


それというのは最低時給の弊害です。
ペナルティといいますか罰則を与えられません。
通常であれば減給とか謹慎停職あるいは遠隔地への転勤があります。


遠くの現場に飛ばしたところで次に入ってくる新人が優秀とは限りません。
最低時給を甘んじて同じ程度の連中しか入りません。
あるいは優秀な人材であればあるほど幻滅して早期退社します。
これが最低時給で雇う限り永遠に続く課題だと思います。
(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する