駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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梅雨晴れや立哨位置を変更す

指定席券発売所の警備は売り場と出入り口に一人ずつ立ちます。
客足が途絶えますと警備員が売り場女性と私語を始めます。


時々指定席券を買わずに入場しようとされるお客様もいます。
出入り口に警備員と売り場女性が監視しています。
入場者の指定券の確認をします。
おしゃべりしていて確認を怠ることがあります。


本部では監視カメラの映像をみているようでした。
売り場での金銭授受の様子や無銭入場の確認などを行うようです。


警備員と売場女性とのおしゃべりを止めさせるために立ち位置を変更されました。
警備員を女性たちから離れるようにしました。
抜本対策にはなりませんが一時しのぎにはなりました。


シニア警備員は耳が遠いです。
最初は遠く離れた場所にいますがだんだんと近寄って行きます。
いつの間にか会話ができる距離までにじり寄っています。
(つづく)

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