駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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北風に吹かれ待機は時計見る

土日祝のパート駐車場警備員です。
駐車場警備では腕時計が必要です。
たまにお客様から時間を聞かれることがあります。
そうではなくて時間で交代が決まっています。
「あと何分で交代が来る」
「あと何分したら待機が終る」


腕時計を忘れたことがあったので予備のデジタルウオッチをカバンに入れています。
忘れたという隊員に「貸しますよ」と言いましたら「返すのを忘れたらいけないので」と断られました。
お互い年ですら貸し借りを忘れます。次に会えるのはいつになるかわかりません。


腕時計がなくても携帯電話で時間を知ることができます。
ポケットから取り出して携帯電話をのぞきこみます。
その仕草は携帯で遊んでいると見られるかもしれません。
お客様からのクレームとなりそうです。


寒い駐車場で待機の時間が来るのを何度も時計を見て交通誘導をしています。


北風に吹かれ待機は時計見る


(photo AC 無料写真素材から腕時計)

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