駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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警備のユーテリティプレーヤーは育たない理由

ユーティリティープレイヤー(Utility Player)はスポーツにおいて、1人でいくつものポジションをこなす選手を指す言葉です。
分かり易いのは、野球・サッカーなどのチームスポーツで複数のポジションをこなせる選手がいます。
たとえばわがホークスでは牧原選手が輝ています。


A競艇場では「ユーテリティ警備員」を育成しようと試みたのではないかと思われます。
競艇場内の無料席と有料席の警備と場外駐車場警備。さらに土日曜の食品スーパーでの警備。
その実験モデルが私ではないかと邪推しています。
オールラウンダーとなるべくこれでもかと全部の警備を経験させられられました。
私自身は完璧に仕事してきました。
会社はそんな連中が大勢いれば使い易いと思うのは容易に想像できます。
とはいえ「最低時給で交通費無しボーナス無し昇給も無し」の何でも無しではヤル気も起きません。むしろ退職を加速する失策だと言えます。
時給が10倍以上になりますとモチベーションも上がったと思います。
異動なく1カ所でのんびりする凡庸な先輩同僚がうらやましかったです。
(つづく)

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