駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

にほんブログ村 その他日記ブログ 警備員・ガードマン日記へ
にほんブログ村

あのころの話で過ぎ去った遠い昔が懐かしく

番外編です。
中学時代に部活と趣味の将棋と空手を始めてわかったことがあります。
努力すると少しずつ進歩するということです。
空手も将棋も昇級や昇段するという目標があります。
いずれ大会で優勝したいという夢も持てます。
将棋では威張っている大学生の3級に勝ちたいし、空手は私をさそった同級生に勝ちたいと思いました
部活も同じです。
居残りで教室の掃除をしていて練習に少し遅れたことがありました。
1年上の2年生から、
「今度から早くこい。真面目にせんか」
となじられました。
「担任から掃除の仕方が悪いと引き止められました」
「なんだと。言い訳するな」
わけもわからずビンタされました。
空手を習っていましたのでスローモーションのような手の動きに見えました。
手で避けるのは簡単にできますが、そうしますとますますいきり立ちます。
痛くないように顔を動かして衝撃を緩和しました。それにしても腹は立ちます。
理不尽な仕打ちを受けてもいずれ上達して試合で活躍したいと思いました。


何事も簡単すぎたらやる気がなくなります。
能力と挑戦のバランスがとれる状態がいいです。
ちょっとずつ挑戦できるものがあると生活に張りがでると思います。
(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する