駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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聞く方も言う方も忘れて新鮮だ

A競艇場では場内警備では無線連絡が多いのです。
一人1回は無線の割り当てがあります。
WやF競艇場では一般警備員が定時連絡で無線することはありません。


有料席班で指定券発売所の配置では13時5分に、
「指定入口から警備本部」
「警備本部です。指定入口どうぞ」
「本日の指定席入場者数は215人、215人です。どうぞ」
「警備本部、了解」
「以上、指定入口」
と無線連絡をします。
内線電話で済むことで無駄と思える無線の一つです。


たまたま指定券発売所の警備に当たった警備員が無線を忘れることがあります。
まあ、たいていが数人の同じ人です。
すると近くの警備員が、
「時間だよ。入場者数の報告無線を忘れているよ」
と注意します。
「あ、そうか。この時間だね」
と納得して新鮮な気分になります。

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