駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

にほんブログ村 その他日記ブログ 警備員・ガードマン日記へ
にほんブログ村

梅雨の日やスマホの電池切れ(2)

昨日の土曜日は図書館駐車場の警備員でした。
日中は雨が降るたびに合羽を着て警備をしました。


昼休みにJRAの競馬投票をしました。
スマホを繰って成績を見て予想します。新聞の予想は見ません。
あれを見て当たるなら何誌でも買います。


1レースの投票をしたところでスマホの電池が切れました。
メイン3レースで2000円分投票するつもりでした。
バッテリィ警告がでましたので300円分だけ投票しました。


スマホが使えないので退勤時の「下番(カバン)報告」ができません。
「勤務を終ります」という連絡です。


図書館には公衆電話がありました。
でも小銭が20円しかありません。
これで会社の携帯電話に連絡ができるのか不安でした。


今の公衆電話は通話時間が表示されます。驚きました。
11秒で報告が終りました。受話器を置きますと10円玉が返ってきました。
つまり10円でスマホと11秒以上は通話できるようです。

梅雨の日やスマホの電池切れ(1)

今日は駐車場の警備員をしました。
夜間当直明けの10時から18時の時間です。
10時前にスマホで「上番(じょうばん)」報告をしました。


「上番」とは「これから勤務につきます」という意味です。
「下番(かばん)」は「勤務を終わります」という意味です。
かつて軍隊の駐屯地で使われていた言葉だそうです。
一般的な会社で女子社員やパート勤務社員が使う言葉としても使われているそうです。
(つづく)

挨拶は不愛想な人ほどよく見てる

金曜日の夜です。
葬儀会館に当直のアルバイトに来ています。
このまま明日の朝8時30分まで会館に泊まり込みます。
霊柩車が来なければ朝まで安眠できます。


帰宅して10時から図書館の警備員をします。
雨が降れば合羽を着て対応します。
前任者は物陰で濡れないように座っていたそうです。


施設のプロ警備員は雨が降っても合羽を着て車や人の誘導をしなければなりません。
来館者や退館者に声を掛けます。
「いらっしやいませ」や「ありがとうございました」です。
不愛想と思った人も「ありがとう」と言ってくれます。


傘をさしたり物陰に隠れるのはゆるい警備現場です。
プロ警備に徹しますと交代の素人警備員と技量の落差ができ困ります。
目立たないように警備します。