シニアテニスのクラブでは、色んな考えの人がいます。
ざっくりと言って取り組む姿勢には３パターンあります。
それはテニスに限らないとだろうと思います。

パターン１は運動を楽しもうよという人です。
勝ち負けや上達は度外視です。若い頃に帰宅部や文化部の人に多いようです。
練習の合間の待機時間では、ベンチでおしゃべりばかりしています。
人のプレーには全く興味を持っていません。

パターン２は運動を楽しみたいが少しでも上達したいと思っていて練習熱心な人です。
中高校時代に部活に入っていたが、補欠だったような感じがします。
パターン１の人と同様に、おしゃべりをします。そしてあまり上手ではありません。

パターン３は強くなりたいと思っている人です。
シニアでは少数派です。２割程度です。
ゲームをよくみています。ナイスプレーがでたらベンチから拍手します。
それでもパターン１、２の人は仕方ないねと思っています。
若い頃に「水分を取るな」と言われ部活してきた人たちです。
当時の１，２の人たちは球拾いで練習できません。