警備士がハブアナイスデー夏の朝

駐車場警備員はお客様に挨拶をします。
駐車場から店舗に向かう時の構内道路の歩行者横断の誘導時に「おはようございます」あるいは「いらっしゃいませ」と挨拶します。
店舗から駐車場に行かれるときの構内道路横断時には「ありがとうございました」と言って軽く頭を下げます。
小学生までは挨拶を返してくれますが、中学、高校生になると無視する人が多いです。


数は少ないですが外国人のお客様も来られます。
日本人と同じ態度でいいと思いますが「ハブアナイスデー(Have a nice day;良い一日を)」と挨拶します。
警備員が片言の英語で言ったと笑顔になります。
調子に乗って「エンドグッドラック」と声を張り上げると「アハハ、ユーツー」と返してくれます。
これも小さな国際貢献と思います。


警備士がハブアナイスデー夏の朝



混雑した朝の駐車場一例





炎天のスマホ案内警備員

駐車場警備をしている時に道案内をすることがよくあります。


ご婦人が近寄ってきて「郵便ポストはどこにありますか」と聞かれました。
「え?」。どこにあるのかわかりません。
「問い合わせをしますので、しばらくお待ち下さい」
無線で聞きます。警備員は無線機を携帯しています。
「A駐車場から隊長どうぞ」
自分の名前よりどこから発信しているか場所を言ったほうが親切です。
隊長とは警備員のリーダーです。店内情報や近接施設などをよく知っています。
「はい、どうぞ」と常に待機している隊長から返事があります。
「お客様から郵便ポストを聞かれました。ご存じですか?」
「1階のバス停のところにあります。お客様にはそうお伝え下さい」
「了解です。ありがとうございました」
無線機の音声を聞いたご婦人は軽く頭を下げて行かれました。


年配の男性に問われました。
「馬券売り場はどこかな」
「えっ?」
一瞬絶句します。スーパー駐車場の警備員に聞くようなことではないと思います。
「スマホで調べてますのでちょっとお持ち下さい」
隊長に問い合わせても知らないだろうと自分で調べました。
「JRAのウインズなら駅の北側です。ここから歩いて15分くらいです」
お買い物に来られたついでに馬券を買うのか、最初から無料のスーパー駐車場に駐車して馬券を買いに行かれるのか、どちらだろうかと後姿を眺めました。


炎天のスマホ案内警備員


(PIXTA 画像無料サイトから)



敬礼し立哨交代汗ぬぐふ

警備員同志がすれ違う時は、お互いに敬礼をします。
同じ警備会社でも配置先が公営競技場では敬礼や姿勢や言動などを厳しく指導されます。
それに比べ駐車場警備やスーパーの常駐警備などはうるさく言う人がいないせいか敬礼や姿勢に限るとかなり自由です。左手で敬礼するのもいてそれは論外で注意します。


立哨の交代時にはお互い向き合って敬礼します。
交代に来た人から先に敬礼し「交代します」と発言します。
先に立っていた人は、内心で(やれやれ、ようやく交代か)と安堵します。
それを顔に出さず返礼の敬礼をして「異常ありません」とか「お疲れ様です」と挨拶して持ち場を離れます。ほっとするひと時です。


敬礼し立哨交代汗ぬぐふ


(PIXTA画像の無料サイトから)