(続き）
次はメインイベントだったようです。
２段階認証の履歴を調べました。
セキュリティ上の脅威で特に問題になっているものの一つが、「なりすまし」です。
これは、悪意ある第三者が別の人物を装い、その人のアカウントを悪用するものです。
「なりすまし」を防ぐために採用される方法の一つが、２段階認証です。
私の知らない認証が６回もありました。
しかもアメリカとオランダからです。それぞれＩＰアドレスが残っています。
これが不正請求の決め手になったようです。
書き写すように指示がありました。
それを証拠として警察に届けるように言われました。
来週は出張がありますので月末に行きます。
引き抜かれた現金は補償していただけるそうです。
でも２カ月後だそうです。
それは問題となる件数が多いせいなのかと思いました。
（この件は了）
（つづき）
私のスマホ画面の遠隔監視ができるようになりました。
次にａｕとつながったメールアドレスの確認作業に入りました。
言われるままに操作しました。
ａｕと私の連絡メールの中に知らないメールアドレスがありました。
「このアドレスを変更して下さい」
「削除できないのですか？」
「はい。ご自分の持っているアドレスに変更して下さい」
変更しますと、そのアドレスに確認メールがきました。
許可をしましてようやくニセアドレスを駆逐しました。
（まだまだ続きます）
（つづき）
「フィッシング詐欺はありません」
ときっぱり回答しました。
すると、私のスマホを遠隔でモニターしたいと言ってきました。
これから大変なことになると分りました。
窓口の男性が『不正請求の追及に３０分以上かかります。時間も通信料もいいですか？』
と念を押されていました。
遠隔モニターを許可するまでに１０分くらいかかったと思います。
オペレータのいう事を聞いて操作しました。それでも時間がかかりました。
それなりに難しい操作でした。
年配者には操作できなくてギブアップしそうです。
（小出しで続く）
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