元税理士さんのＴさんのことです、
６９歳の私より８歳年上の７７歳の先輩です。
昨年テニスサークルを引退しました。
足腰が弱ったそうです。
小倉競馬場に行くのがしんどくなったそうです。

パソコンで競馬がしたいと連絡がありました。
私は週末に中央競馬を楽しいんでいます。
指南して欲しいと言います。
ところがメールがないそうです。

まずメールアドレスを獲得してネット銀行を開設して下さい。
「はあ？　わかんない。家に来て教えてよ」
これは手ごわいです。
金曜日の午後テニスのあとに行くことにしました。

久しぶりに図書館に。
クラウド（雲）を使ってみたくてパソコンコーナーに。
ありました。

「クラウド仕事術120」（インターナショナル出版）

データをネット経由でどんなパソコンやスマホで自由に見ることができます。
ＵＳＢメモリーがあるからいいと思ってました。
でもその本体がないときは困ります。

この本は買って手元に置いて活用したいです。
定価１２００円です。安いです。新刊を買ってもいいのです。

アマゾンで中古本１１０円です。送料のほうが高いです。
購入手続きをしました。
パスワードを変更していて、しかも忘れていました。
明日でも新規登録して購入します。

会社の公的助成金はやっていないか検索しました。
ダメもとで「助成金　補助金　企業」で検索しました。
すると「助成金無料診断する」と何件もヒットがありました。
試しに一番上をクリックしました。
最初に企業情報を入力するように案内が始まりました。

会社名、県名、電話、業種、従業員数、売上高、代表者名、など聞いてきます。
県や業種はわかります。
でもその他は関係ないと違和感を感じました。電話や名前は必要ないです。

会社名と電話それに福岡県は正しく入力しましたが、その他は変えました。
登録が終わり、「助成金検索」ボタンをクリックしました。
しばらく待って回答が出ました。
「ただいまは、助成金はありません」
そうだろうと思って納得しました。

ところが後日ですが電話が入りました。
「御社の場合、２００万円の助成金を受けることができます」
「はあ？　なぜ？」
「詳しい担当者に代わります」
「ちょっと待って。ネットで検索したら助成金なしでした。なぜあるのですか？」
「担当者が詳しく説明します」
「いいよ。本当に公的助成金が受けられるなら自分でします」

最初から詳しい担当者が電話して来いよと思いました。
そんなうまい話に乗りません。