駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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「プレミアム商品券を販売中」警備員の大声案内

土日のパート駐車場警備員です。
日曜日の夕方に用事が入り午前中の仕事に変えていただきました。
プレミアム商品券の販売警備でした。


国からの交付金を利用し、額面より安く購入できる「プレミアム商品券」が各地で人気のようです。
上乗せ率10%の商品券を1万円で購入すれば1万1000円分の買い物ができます。
差分である「プレミアム」は税負担でまかなわれているそうです。


同日に4カ所の食品スーパーでプレミアム商品券の販売がありました。
1セット1万円で1000セットの発売でした。
1人で1から5セットまで購入できます。最大で1000人で最少は200人で売り切れます。
売り切れになりますと警備終了です。
その中で私が派遣されたNK店では4人で警備をしました。

お待ちになったお客様は約100名でした。
発売開始から30分ほどで行列は解消しました。
そのあとは2時間ほどお店の内外で呼び込みをしました。
私は店内入口の前で広報しました。お客様が入場されるたびに、
「プレミアム商品券の販売中です。本日から使用できます。売り場はあちらです」
と叫びます。
「警備員が警備しないで呼び込みか。あはは」
と年配のお客様から笑われました。
私のプレミアム商品券の警備はこれで3回目です。
呼び込みをしたのは初めてでした。



「プレミアム商品券を販売中」警備員の大声案内

警笛に驚く秋の駐車場

駐車場内では車道と歩道の区別が無い通路が多いです。
車の通る道をカートを押して歩行者も通行します。
そんな歩行者に対しクラックションを鳴らす人がいます。
危険と思ったら徐行するか停車すべきです。


交通誘導をしている警備員に対しても「どけ」と言わんばかりに警笛を鳴らす人がいます。
わざと通路上に立って通行制限をしているような時です。
直近でクラックションを鳴らされますと大きな音ですからびっくりします。しかも道交法違反です。
お急ぎなら窓から顔をだして「早く通してよ」と言っていただきたいです。



警笛に驚く秋の駐車場

秋寒や2人警備の駐車場

初めての食品スーパーに行ってきました。
1人警備ということでしたが実際は常駐警備の人と2人警備でした。
屋上駐車場は40台です。2カ所から入場できます。
9時30分の開店30分前に満車になりました。満車になりますと入場制限します。
2カ所の入口に警備員が立って出庫がある都度、交互に入庫するようになりました。
土曜日の朝市のある午前中は2人の警備員でそのように行っているそうです。


お客様の車は入口前で停止していただきます。
「ただいま満車です。出庫があるたびにご案内します。あちらと交互に入庫していただきます」
私が初めてですがお客様は慣れているようです。
「今日はいつもより少ないね」
「はい」
常時5、6台の待ち行列があります。笑顔で答えましたがそうらしいです。
曇り空で少し肌寒い天候でしたが、入庫順を間違わないように適当に緊張感もあり寒さを感じませんでした。
4時間の短時間勤務でしたが立仕事に慣れていない人は足が痛くなり大変と思います。



秋寒や2人警備の駐車場