土日のパート駐車場警備員です。
インターネットやスマホを駆使する６５歳以上のシニアが増えているそうです。
彼らは「デジタルシニア」と呼ばれています。
駐車場警備をしていますとお見かけするシニアの方はガラケーが多いように感じます。
駅や病院などの待合場ではスマホをご覧になるシニアの方をよく見かけるようになりました。
私もゲームしたりラインメールのやり取りをしたりネットラジオを聞いたりしています。
シニアがスマホしていると見られているのだろうと思います。

ショッピングモールではエンジンを掛けて駐車している車が時々あります。
駐車場警備員は人が入っているか外から確認します。
家族で買い物に来られているのでしょうけど車で留守番をされているようです。
たいてい男性が居眠りしていたり喫煙していたりします。若い方はスマホを操作する人が多いです。
たぶん平日はお疲れでたまの休日も家族サービスでショッピングモールまで来ても一人になりたいようです。

車内にてスマホを操作す男性を外から見ている駐車警備士

土日のパート駐車場警備員です。
先週の土日は連続して食品スーパーの施設警備員と仕事をしました。
もちろん同じ警備会社です。
警備室には複数の監視カメラ映像が２台のモニターに分割されて映っていました。
初めての現場ですから位置関係がわかりませんが人や車が動くので見ていて飽きません。

ふと気が付きました。
私の安全誘導などもモニター画面で見られますし録画機能もあり見直しもできます。
油断しますと「立ち姿が悪いとか誘導がなってない」と言われそうです。
監視カメラで警備員が監視される時代になっているようです。
どこの現場でも駐車場警備では録画されていると心すべきのようです。

誘導の吾の姿を映し出す監視カメラよ無事故を映せ

土日のパート駐車場警備員です。
日曜日の夕方に用事が入り午前中の仕事に変えていただきました。
プレミアム商品券の販売警備でした。

国からの交付金を利用し、額面より安く購入できる「プレミアム商品券」が各地で人気のようです。
上乗せ率１０％の商品券を1万円で購入すれば1万1000円分の買い物ができます。
差分である「プレミアム」は税負担でまかなわれているそうです。

同日に４カ所の食品スーパーでプレミアム商品券の販売がありました。
１セット１万円で１０００セットの発売でした。
１人で１から５セットまで購入できます。最大で１０００人で最少は２００人で売り切れます。
売り切れになりますと警備終了です。
その中で私が派遣されたＮＫ店では４人で警備をしました。

お待ちになったお客様は約１００名でした。
発売開始から３０分ほどで行列は解消しました。
そのあとは２時間ほどお店の内外で呼び込みをしました。
私は店内入口の前で広報しました。お客様が入場されるたびに、
「プレミアム商品券の販売中です。本日から使用できます。売り場はあちらです」
と叫びます。
「警備員が警備しないで呼び込みか。あはは」
と年配のお客様から笑われました。
私のプレミアム商品券の警備はこれで３回目です。
呼び込みをしたのは初めてでした。

「プレミアム商品券を販売中」警備員の大声案内