甲子園賭けてる方を応援し
今月はネットフリックスが半額だったこともあり、テニスサークルでは新しく二人が加入した。WBCを見るために契約したものの、終わった途端に解約したらしい。
我が家は広告なしのプレミアムプランだが、WBC中継ではしっかりCMが流れていた。
さて、甲子園のセンバツも明日が決勝だ。
「プロ高校野球」と呼びたくなる強豪校の試合を、私はもう長いこと見ていない。
30代の会社員時代は熱心に見ていた。というのも、社内で“トトカルチョ”をやっていたからだ。
40年前、社内の有志30人ほどで、決勝に進む2校を予想する遊びが毎年あった。
1口200円で最低5口。集まった総額を当たり口数で割るだけの、実にシンプルな賭けだ。掃除道具入れのドア裏に貼ったトーナメント表に、結果を書き込んでいくのが毎日の楽しみだった。
私は10年ほど参加したが、独り勝ちを狙った穴狙いで一度も賞金を獲得したことがなかった。「千円だから、まっ、いっか」であった。まあ親睦であった。
当時は高度成長期で、仕事も社内の空気も勢いがあった。
競馬、競艇、麻雀、賭けゴルフ、そして甲子園トトカルチョ。参加者は複数の“競技”にまたがっていて、私も出張がない限り全部に顔を出していた。
今の若い人たちは、こうした博打にはあまり興味がないようだ。
古巣の会社でも、後輩たちは私たちのような遊び方はしていないだろう。時代が変わったのだと、ふと感じる。