引継ぎで聞いた気がする抜けている
今月から、新規に請け負った「水文調査」の仕事が始まった。
漏水量や水温などのデータを収集する業務で、長年ある会社が担当していたが、経営難で倒産したため、私の会社が引き継ぐことになった。
実際に現場で作業していた高齢の方を、そのままアルバイトとして雇用した。
ところが、その引継ぎがあまりにずさんだった。
「測定値をエクセルに打ち込めばいい」と言われ、3つのファイルを渡されただけ。
アルバイトが毎週測定したデータを入力し、先週末に客先へメールで提出した。
今日は月曜日。9時からシニアテニスがある。久しぶりに参加する気満々だった。
しかし元請けの担当者から連絡が入り、「作図・作表のデータがない。報告書として提出してほしい」と待ったがかかった。
先月までの報告書を送っていただき、唖然とした。
20数ページにまとめられた立派な報告書だったのだ。
倒産した会社の60歳の担当責任者は、そこまで教えてくれなかった。
解雇されることになり、私に説明するのが面倒だったのだろう。
そんな人物が責任者だったのだから、会社が倒産したのも無理はないと思った。
報告書で扱うデータは先月21日から今月20日までの期間だった。それすら聞いていない。
いつ出来るか。明日でできれば由である。