駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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夏の日や鉄フタずらす警備員

食品スーパーの駐車場警備中に不可解な無線が入りました。
「隊長」
「どうぞ」
「溝ふたに隙間があるとバイクの女性からクレームが入りました。どうしましょうか」
「何のことかわからんのでそっちに行きます」
無線は東側の出入口の警備員でした。
私は中央の店舗前にいて、隊長は西側の出入口にいました。


グレーチングという排水路に掛けた鉄ふたがずれて隙間が出来ていました。
バイクのタイヤが入ると転倒するかもしれず危険だと言うことでした。
しかもすごい剣幕で言われたそうです。
隊長と2人で重いふたを動かして修復されました。
これを警備員の仕事ではないと拒否しますとクレームになります。



夏の日や鉄フタずらす警備員

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