警備員の資格の話(1)
警備員になるための資格はありません。
警備会社に採用されて研修を受ければ警備員になれます。
警備に関する資格はたくさんあります。
特定の現場では有資格者が必要という場合があります。
幹線道路で交通誘導をする場合は「交通誘導」という資格が必要と定められています。
花火大会や野球などでは「雑踏警備」という資格が必要です。
ほかにも資格があります。警備員の資格は国家資格で全部で6種類あります。
4年前の5月に雑踏検定試験を受けさせていただき運よく合格しました。
若いころにいろいろな国家試験を受けましたが警備員試験はどれよりも安易と感じました。
でもシニアになって記憶力が低下しましたのでそれなりに苦労はしました。
サッカーや野球では有資格者の配置が定められています。
私も配置につくよう指名されることがあります。その場合資格手当がつきます。
おとといの日曜日にサッカー警備の指示がありました。
遠隔地で長時間拘束ですから行きたくありませんでした。
とはいえ資格者が必要と言われました。それならと出かけました。
(つづく)