駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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朝から行列のできる開業医院あり

肝炎の診察で近所のかかり付け医に行きました。
9時開院なので時間通りに行くと待合室は20人ほどいまして満員でした。
待合室に入りきれない患者はマイカーやリハビリ室などの別室に待機するようお願いがありました。
私は歩いて通院したので別室待機と言われました。


この病院は10数年前に新規開院して以来ずっとお世話になっています。
膠原病(こうげんびょう)がひどくなり大学病院を紹介していただきました。
全身CT検査をして胃ガンが見つかり手術して6年経過しました。
今回は夏バテと思って診察したところアルコール性肝炎がわかりました。
放置していれば肝硬変から肝臓ガンになったかもしれません。


今回は血液検査を受けるだけです。
アルコール性肝炎が禁酒や節酒でどこまで改善したかの確認です。
かなり良くなっています。先月ほどの疲労感はありません。
テニスを楽しむことができるようになっています。


2時間近く待つことになると思い、一旦帰宅して11時に出直しました。
するとすぐに呼ばれ簡単な問診のあとに採血しておしまいです。
結果が悪ければ電話連絡をいただくことになりました。
電話はないはずです。年内に結果を聞きにいきます。

菊花賞当たればよいと思い浮かべその時間を楽しむ

日曜日に警備のある朝は忙しいのです。
仕事は10時からです。家を出るのは9時30分です。
近いです。徒歩で15分、自転車で10分そして車は5分です。
出勤までに競馬予想をしてネット投票します。
「当たればいいな」と思い浮かべその時間を楽しんでちょっと明るい気持ちになれます。
G1レースの菊花賞がありましたので予想にかなりの時間がかかりました。
他に当たりそうな数レースの投票をしました。


思ったより遅くなりました。時間の余裕がないので車で出勤です。
日曜の朝ですから比較的すいています。
途中の道路で私の前に走る軽自動車が焦っていました。
強引な右折のあとに飛ばしています。
進行方向は私と同じです。信号が黄色から赤色に変っても止まりません。
まさかと思いましたが図書館の駐車場にいました。
開館前の10分も前になぜ利用者が暴走行為をしてまで早く到着したいのかわかりません。


警備員は10時から勤務ですが私以外の警備員は30分前には到着しています。
私があせるのならまだしもですが利用者が慌てて到着してどうするのかと思います。
駐車場はがら空きですし館内には入れないのでトイレも使えません。
常連の高齢者さんでした。
図書館通いの暴走が毎朝のルーチンなのかもしれません。

有名なアサギマダラは渡蝶

今日は土曜日。図書館の警備員をしてきました。
明日の日曜日は相方の警備ですがお休みなので私の連チャンです。


駐車場で立哨中に来館者からお尋ねされました。
「この山にアサギマダラがいるそうですが本当ですか?」
「はあ、それって何でしょうか?」
「大型で模様のきれいな蝶です」


図書館は小高い山の中腹にあります。
サルは出ることがあると聞いたことがありますが、チョウチョは初耳です。
「秋になってまだ蝶がいるのですか」と問いました。
「はい、10月までいて南方に、台湾などに大飛行して越冬します」
2000Kmの距離を集団で飛ぶ渡蝶だそうです。


「ではこの小山に登って確認されて下さい。いたら教えて下さい」
「車で行けますか」
「いえ、ここから階段を400段ほど歩いて登って下さい」
「・・・遠慮します」