駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

にほんブログ村 その他日記ブログ 警備員・ガードマン日記へ
にほんブログ村

入口でタイヤが外れて立ち往生 レッカー車を待ち保険屋も待ちをり

土日祝のパート駐車場警備員です。
スーパーの臨時駐車場の出入口の真ん中で軽自動車が立ち往生したことがありました。
私はスーパーの正規駐車場で交通誘導していました。


隊長から「臨駐でトラブルのようです。見て下さい」と無線が入りました。
何事かと駆け足で向いました。
軽自動車の横に年配の女性が立っていました。
「あ、どうしたのですか?」
「タイヤが外れました。修理工場に連絡しています」


(車は歩道をふさいでいます)


臨時駐車場は正規の駐車場が満車になったときに案内する予備の駐車場です。
午前中に満車になりましたが午後から落ち着いていました。それでも臨駐にゆっくり停める人もおられます。


外れたタイヤを真っすぐにして車を手で押して駐車場の中に入れようと考えました。無線で3人の警備員を呼びました。
4人で力を合わせて抱え上げてタイヤを動かそうとしましたがびくともしませんでした。
臨駐を閉鎖してレッカーを待つことにして配置に戻りました。隊長が付き添って歩道歩行者の安全誘導をすることになりました。


しばらくして修理工場のレッカー車が来ました。
しかし自動車保険の方が現場を見るので動かせないということで保険屋さんの到着を待つことになりました。
保険で修理ができることになったそうです。



入口でタイヤが外れて立ち往生 レッカー車を待ち保険屋も待ちをり

×

非ログインユーザーとして返信する