オッサンは「あれ」や「それ」で会話する
オッサンは「あれ」や「それ」が多いです。
何か言おうと思っても言葉が出てきません。
「もうすぐ、夜だから、あれとそれがいる」
警備員ならこれで会話が成立します。
「あ、そうですね。夜光チョッキと誘導灯がいりますね」
夕暮れ時からは赤く光る誘導灯を持って交通誘導をします。
状況が明確ですから「あれ」や「それ」でもわかります。
そうじゃない場合は連想ゲームになって会話が成立しません。
「それって何だよ、ボケたか」と相手にしなくなります。
あれやそれではなく、言葉を大事にしたいものです。