プリペイドカードを不正使用された件で警察署に行った話の続きです。

知能犯係の刑事からの連絡は早かったです。
帰宅して３時間くらいで事件を受理しましたと言われました。

私の本人確認やａｕサポートへの聞き取りをされたのだと思います。
ａｕの連絡先や担当者など被害届に記載していました。

私自身には前科はありません。
７年前に警備員国家試験に合格しこの警察署で検定証をいただきました。

被害届の受理番号をａｕに報告しました。
電話しますと、
「込み合っていますので、チャットしてください。電話を切って下さい」
と言います。
チャットで被害届が受理されたと詳細に報告しました。
すると「短くお願いします」と回答が来ました。
「被害届だよ（怒）。読んだら分かるだろう！」
「それはここではありません。電話して下さい。番号は・・・」
最初に電話した番号です。チャットせよと言われた番号です。
堂々巡りになります。電話を切らないで待っていますとオペレータにつながります。

ａｕもよほどクレーム電話は受けたくないようです。
セキュリティが甘いようです。全国で不正使用件数は相当数ありそうです。
ａｕＰＡＹを使うのを止めたいのですがマイナカードでは変更はできないといわれています。
（了）

プリペイドカードを不正使用された件で警察署に行った話の続きです。

窓口の前で座って待っていますと、刑事に見えない男性が来ました。
実は来署して最初に声を掛けた人は人相の悪い人でした。
「プリペイドカードを不正利用されましたので被害届を出しにきました」
と趣旨を説明したら、
「なんだそれ？　クレジットカードか？」
説明してもわかりません。

周囲の人が耳打ちしていました。
私は『ったく、このおっさんはいらないから、話のわかる若い人に代わってよ』
とイライラしました。

刑事に見えない男性から２階に案内され取調室に入りました。
もちろん初めて入りました。テレビドラマで見るより狭い部屋でした。
刑事に見えない男性は知能犯係りの警察官でした。
窓口の若い警察官にお話した内容の確認でした。

被害届って面倒臭いです。
被害金額も少ないと諦める人が多いかもしれません。

「被害届の受理の可否については、今日中に連絡します」
と言うことでようやく解放されました。
（つづく）

プリペイドカードを不正使用された件で警察署に行った話の続きです。
窓口で若い警察官に「事件の全容」を話しました。

質問にもお答えしました。
侵入されたＩＰアドレスや使用された日時などは写真などに残っていないかなど聞かれました。
ａｕサポートがメモでいいと言ってましたが写真撮影にしたほうがよかったようです。

２０分ほどで説明が終わりますした。
若い警察官は席を離れて電話でお話を始めました。
「担当の者が来ますのでこのままお待ちください」
と言われました。
『えー、まだ終わらないの・・・。これで被害届の提出にならないの？』
と内心思いながら了承しました。
（つづく）