駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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駐車場警備員残酷物語(3/3)

パート駐車場警備員でした。
先ほど警備会社に辞意を伝えました。
「なぜ?」と理由を聞かれるかと思いましたが事務的に了承されました。
しょせんパートですからそんなものだと思います。


良い条件のパート先が見つかったわけではありません。
家庭の事情でもありません。
仕事内容のギャップはありました。
接遇が得意なのですが責任の軽い仕事ばかりで物足りなかったです。
しいていえば職場環境の悪さでしょうか。パワハラがあります。
ばかなオッサンが警備リーダーになりますと熱中症になります。
9時間拘束中に7時間の炎天下警備をさせられました。必死に接遇をしました。
命じたほうは日陰に入って黙って立っているだけです。
食品スーパーの従業員から「客のいない時は日陰に入りな。倒れるぞ」と心配されました。
会社に訴えましたがバカなリーダーを支持しました。パートより契約社員の方が大事なようです。


パート警備員の入れ替えが激しいのは当たり前だと思います。
隊員を大事にしていませんから今後も大量入社し大量に早期退職することでしょう。
6年も務めた警備員を辞めた理由を聞かれたら、
「自分の勝手な都合で辞めることになり申し訳ありません」
と言うことにします。

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