駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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サッカー客無断駐車の言い訳は

土日祝のパート駐車場警備員です。
年に何回かサッカーのイベント警備に派遣されます。3年前は外周警備ばかりでした。
競技場周辺にある4カ所の店舗の駐車場に警備員が1人配置されます。
観戦に来たサッカーファンが駐車しないように警備します。
駐車場の目立つ位置に駐車断り看板を設置します。
「サッカー観戦の方の駐車はご遠慮下さい」
この看板を見てか、すぐに駐車場から出る車もあります。

乗車されている人の服装や年齢を見ています。年配のご夫婦はお買い物されます。
ひいきチームのユニフォームを着た人を見つけると駐車した場所に急ぎます。
店舗と反対のサッカー場の方に行かれる家族連れと思われる人たちに声を掛けます。
「どちらに行かれますか。お店は反対側です」
見つかった、困ったなあという雰囲気はします。
「帰りにお店に寄りますか?」
「そう、そう、帰りにお店に寄って買い物します」
「ではお願いします」
と言って見逃します。

サッカー客無断駐車の言い訳はあとでお店で買い物といふ

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