駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

にほんブログ村 その他日記ブログ 警備員・ガードマン日記へ
にほんブログ村

ドアホンに顔近過ぎて誰なのか(2)

ドアホンはいくらするのかとか、便利かと聞かれました。
「どちら様でしょうか?」
「私は、この近所です。ここのお向かいさんやお隣さんとは友だちです」
「ドアホンを取り付けたいのですね」
「そう。うちは女一人で男手が無いの。取り付けられないの」
「確か1万円くらいです。私が取り付けてあげてもいいですよ」
「そう、お願い」
ということでご近所さんの自宅に歩いて行きました。
(続く)

ドアホンに顔近過ぎて誰なのか(1)

ドアホンが鳴りました。
モニターを見ますと顔が近くにあって誰かわかりません。
無線式のドアホンは昨年私が自分で取り付けたものです。


玄関ドアを開けますと、知らない婦人がいました。
「どちら様でしょうか?」
するとドアホンを指で示しながら、
「あのね、これのことを教えて欲しいの」
と言います。
ぼけ老人かもしれないと思いながら、
「どういうことですか?」
と聞きました。
(続く)

葉桜や図書館でも手消毒

図書館に行きました。
病院などの待ち時間に読むための文庫本を3冊借りました。
昨日まで本の想い出を記事にしました。


実は本当に言いたかったことがあります。
3冊のうちの1冊は重松清さんの「ファミレス(角川文庫)」です。
ところが上下2巻あって、うかつにも下巻を借りていました。


本は適当に選びます。吟味して借りたりしません。
上下あることに気が付きませんでした。
下巻は読まずに返却します。