駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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満開の藤の下で読書せり(2)

満開の藤の下で読書をしました。
それは52年前の今頃の高校1年生のことでした。


中学生の頃から、部活と将棋それに空手をして多忙でした。
母子家庭ですから、中学を卒業したら就職と決めていました。
周囲の大人もそう言っていました。
それが担任の配慮で奨学金で県立高校に行くことができました。


ぽっかりと心に穴が開きました。
「これからどうしょうか・・・?」
高校に入学してからどこにも入部していません。
帰宅部って気楽だなあなんて思っていました。
藤棚の下で読書をしながら、また部活をするか考えていました。
(つづく)

満開の藤の下で読書せり(1)

図書館に行きました。
病院などの待ち時間に読むための文庫本を3冊借りました。
読書は系統だてて読むべきだという先輩がいました。
漱石や鴎外などその時代を代表する本を読めと言われました。


私は気の向くまま好きな本を読む方がいいと思っています。
30年以上前になりますが会社員時代にはJRでの出張が多かったです。
小倉駅の売店で文庫本を適当に数冊買って新幹線に乗りました。
新大阪駅まで3時間です。東京まで6時間でした。
だいたい1時間に1冊は読んでいました。
帰りの新幹線でも同様に文庫本を数冊買って乗り込みます。


古希の近い今では1冊の本を読むために3時間以上かかるようになりました。
目が疲れるせいか集中力が途切れます。
読書の速度が遅くなりました。
(つづく)

自転車もヒヤリハットの積み重ねで身を守る

自転車で通行中にあわや交通事故かとヒヤリがありました。
信号待ちで車が停車中の道路を自転車で左端を直進をしていた時です。
右折車が急に現れました。


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       赤信号


ーーーーーー|車  |ーーーーーーー
      |車  |
      |車  |
ーーーーーー|車 ↓  |
         ↓  |
      私←ー車|
ーーーーーー|車  |
      |車  |
      |車  |
      |   |
避けようがなくぶつかると思いました。
運よく直前で車が止まりました。
年に数回は怖い思いをしています。