駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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霊の存在信じるか信じないかあなた次第

霊能者SYさんは、
「霊は悪いことをしません」
と言います。
「それなら、なぜ私に鳥肌が立つのでしょうか」
顔見知りの農園利用者に夜間水遣りでゾワゾワするかと聞いても何のことと言います。


それは霊が、「俺はここにいる。気がついて欲しい」と思っているからだそうです。
「でもそれに気がつかない人が多いです。私に多少なり霊感があるからなんですか?」
SYさんは大きくうなずきながら、
「過去に死に掛けた体験があるとか仏教の修行みたいなことをしてませんか?」
と問いました。
「そういえば・・・」


そういえば20年前のことです。
独立して経営者になって、現世利益を求めて真言宗のお寺で修行をしました。
とはいえ土曜日だけです。
お経を唱え『こうあって欲しい』という願いを、お大師様(空海)に祈りました。
その頃に使っていた数珠が車のダッシュボードの中にありました。
だから車に戻ったときに鳥肌がおさまったのだろうと確信しました。
現在まで交通事故もなく無事なのは、お大師様に守られているからと思います。
(明日から現在編です)

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