(元)敬老警備員の詩

警備員俳句や警備員短歌をタイトルにした警備に関する雑詠です。

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濃き影を落としタクシー見送らん

土日のパート駐車場警備員です。
郊外の食品スーパーHN店に行きました。
ボートレース場勤務の2人の先輩と3人体制でした。
店舗前の横断歩道と場内交差点の2カ所を3人でローテーションしました。


店舗前で立哨していますと時々公衆電話をお使いの方を見かけます。
カートがあって買い物袋が満載なご婦人の場合はタクシーです。
近寄って声を掛けます。
「タクシーをお呼びですか」
「はい」
「来たらお知らせします」
近くのタクシー会社なのかたいてい数分で来ます。


昼前に来たタクシードライバーは親切でした。
カート2台分の品物を後部トランクに積み込んでいました。
お客様は立って見ているだけでした。
私はタクシーの停車で店舗前通路が狭くなりますので車と人の誘導をします。


昼過ぎのタクシードライバーは後部ドアを開けたきり運転席から動きません。
このような運転手は珍しいと思います。
詳しく知りませんがこれが正しい対応かもしれません。
老婦人は必死で重い荷物を後部座席に移し替えされています。
ですがなかなかはかどりません。
私は見かねて手を出しました。カートのレジ袋をタクシーに乗せました。


タクシーは同じ会社です。
運転者によって対応が違っていました。
手荷物の乗せ替えは業務ではないと思います。
警備員も同じです。
自発的に買い物客の荷物の乗せ替えを手伝いすることは禁止です。
警備の仕事とは関係ないことです。
ボートレース場勤務の2人の先輩は正しくて何もしないと思いました。
要は個人の資質、気持ちの問題と思います。
(つづく)