警備員国家権力に反発を誓う
覚悟を決めました。
それで免許証を助手席の警官に渡しました。
最初に「免許証を見せて下さい」と言われました。
「はい、どうぞ見て下さい」
と言って手で持ってお見せしました。
免許証を渡しませんでした。
見せてくれと言うから見せました。
渡した瞬間に反則切符に書き込むとわかっていました。
私は警察権力に立ち向かう覚悟をきめました。
平坦で見通しの良く交通量の少ない道路でネズミ取りをするのは小市民の反感を買い国益に反します。
暴走族、暴走車で迷惑を受けている小市民のため命を懸けて取り締まれと言いたい。
その結果殉死したら30階級特進させ税金で10億円払っても文句いいません。
一時間近く警官を説得しようと努力しました。
徹夜も覚悟していましたがその前にブチ切れました。
(つづく)