駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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高速道路の追い越し車線をゆっくりと

本来、高速道路の追い越し車線は前車を追い越すための車線です
走行車線の車を追い越したらすぐに走行車線に戻らなければなりません。


これはマナーではなく、交通法規に定められたれっきとした法律です。
そのため違反すれば当然ながら罰則が科される事になります。


しかし、追い越し車線を我が物顔でゆっくりと走る車はあとをたちません。
レクサスやクラウンやベンツなどの高級車に多いです。


追い越し車線をゆっくり走っている車に出会った時はどうするか。
パッシングライトを照り付けます。
それでもどかなければ、クラックションをずっと鳴らします。
相手は『100キロで走ったらよかろうもん』という態度です。


ならば携帯電話で高速警備隊に電話します。
「ばかなクラウンがいます。ナンバーは次の通りです。道交法違反の犯罪者です。録画しています。低速運転の危険行為です。至急逮捕して一カ月ほど拘置して下さい」
ところが高速警備隊が動いてくれたことは一度もありません。
なんのための警察なんだか。能力が違い過ぎるようです。
できないようですから私がボランティアで隊員を指導する隊長をしてあげます。

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