駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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歩行者の爺様にご注意です

    | |
   車|歩|駐
   道|道|車
      | |場
      | |
 何が困ったのか。
車道から左折して駐車場に入る車です。
駐車場から出ていく車も同じです。


何が困るかと言えば、歩道の警備は出来ないのです。
あくまでも駐車場内の警備です。
歩道を超えて行き来する車の警備まで請け負っていません。


歩道を歩く爺様たちは警備員を見つけて歩道を悠々と歩きます。
てっきり車に注意するものとたかをくくってます。


マナーの悪い車は爺様の前を気にせずに通行します。
爺様は激怒します。
「こらあ、警備員今のをみたか。お前が悪い」
「いやあ、私より運転手が百倍悪いです。歩行者がいるのに一時停止しませんでした」
「お前が止めないのが悪い」
「私は車道やまして歩道まで警備を依頼されていません。
つまりあんたが車に注意せずにぼさっと歩いたのが悪いのです」
なるべく駐車場出入口には立たないようにしました。

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