駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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新聞とバイクが配る夏の朝

新聞の集金人がやってきました。
料金を支払うと来月から値上げすると告げられました。
料金は4400円から5000円ほどになるそうです。
私は即座に「じゃあ、来月から新聞は要らない」と断りました。
しかし、集金人は「いえ、あと1年ほど契約期間が残っているので解約はできません」と言いました。


私は反論しました。
「今の料金で契約したのですから、値上げしても現行の料金にしてください」と。
しかし、彼は「それはできません」と答えました。


将棋名人戦の掲載があるので何十年も新聞を取っていたのです。
今はパソコンで無料の将棋観戦や閲覧ができます。
新聞の小説も無名の作家で面白くありませんので読んでいません。
小説は図書館で満足です。
ニュースはネットやテレビで速報性があり十分です。
テレビ欄も地デジ化によりテレビで確認できます。


つまり、新聞の役割は終わっているのではないかと思います。
この値上げによって、顧客数が減少する可能性があります。
契約期間が終われば再契約をしません。
値上げ前よりも新聞社も販売店も経営状態が悪化することでしょう。

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