駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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サッカー警備女学生バイト汗拭う

今年は女子学生のバイトで10人ほど入社してきました。
駐車場警備などしないでサッカー限定だそうです。
おとといの試合では入場門の人列整理や持ち物検査などを担当されたようです。
ところが今年は男子学生が入ってきませんでした。
待遇のよい別の警備会社に入ったと真しやかにささやかれています。
「そこは交通費も出るし、時間単価も高い」
「ほう、そうですか」
見てきたようなことを先輩警備員が言います。真偽は分かりません。



サッカー警備 女学生バイト汗拭う

夏の夜サッカー警備大歓声

昨日はサッカー警備でした。
18時キックオフで照明が灯りました。
相手チームの方が順位が上でした。
お互いに得点が入らずこのまま引き分けかと思ってました。
終了まじかになってホームチームに待望の1点が入りました。
1万4千人の大歓声が起こりました。
ロスタイムにも1点が入りました。また歓声が上がりました。
私はアウェイの観客席の前で立哨していました。
約50人のサポータは声を張り上げ最後まで応援していました。
私はピッチ内に投げ込みがあれば当事者を見逃さない心積もりでいました。
圧倒的少人数でも大声をあげて楽しそうでした。
応援態度もマナーもよくいいサポータでした。

見て覚え先輩警備 夏惜しむ

パート駐車場警備員です。
70歳を超えた三長老はよく声を出します。
大声を出すことで自信があるように見えます。
新人や施設の警備員は声が出ないようです。自信もなさげに見えます。
人前に立つのは場慣れも必要です。
そこで大声を出しますと堂々とした振舞になります。
お客様に大きな声で「止まって下さい」と言うと素直に従っていただけるようです。
そして大きな動作が加わりますと頼もしい警備員に見えます。
私も大きな声と必要以上に大きな動作をしています。



見て盗め先輩警備 夏惜しむ