駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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マラソン警備は続くよいつまでも

早朝からマラソンの道路規制がありました。
連絡空中歩廊から眼下の国道をみても車が走っていませんでした。
レース開始1時間前になりますと近接のホテルから選手が続々と出てくるのが見えてきました。
マラソンの観客なのか歩廊の通行人もすこしずつ増えてきました。


同じ班の喫煙警備員がやってきました。
競艇場警備員ではなさそうです。近くのK競輪の警備員だろうと思いました。


「オレ朝飯食ってない。弁当は待機室に置いてる。でも休憩が回って来ない」
「行ってきたらいいよ。自主的な待機ローテーションをしよう」
「俺から30分の休憩ということで」
「うん、班長に見つからないように」


すぐに帰ってきました。
「班長に見つかった」
笑いました。
最短コースでいきますと班長が警備しています。
ここは一旦階段で地上に降りて歩道を通って休憩室のある2階に階段で上るのが正解でした。
続く

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