チェンソー買って届けよとお客さん
先週の出張秘話(?)を続けます。
出張して分かったことその3です。
森林に「水文調査」のため特殊な計器を設置しています。
その点検をする出張でした。
枯れ木が倒れたら特殊計器を壊しそうな場所がありました。
地主さんに無断で木を切ることはできません。
とは言っても高齢化した地主さんは放置しています。
山中には倒木があり今にも落ちそうな枯れ木は多数あります。
客先の担当者から、
「電動チェンソーを買ってくれませんか。人件費1日分を払います」
と言われました。
「は、どういうことですか?」
と聞き返しました。
「3万円くらいの、電動チェンソーです。エンジンチェンソーは音がします」
(出張秘話だろう? 明日に続く)