清濁を併せ呑む師走かな
出張から帰宅した翌12日土曜日のことです。
ネットで電動チェンソーを検索しました。
確かに本体は3万円以下でたくさんの機種がありました。
ところが別売りの充電器と電池が5万円以上します。
私の人件費1日分では本体しか買えません。
あと2日分のつけ増しが必要です。
電動チェンソーは思いのほかお高いですとメールしました。
出入の業者に欲しい機材を買って貰うことがあります。
私のサラリーマン時代にも経験があります。
社内稟議をすればそのうち買えますが時間が掛かり過ぎ機会を逃します。
メールの返事は来ていません。でも分かってくれたと思います。
次の機会に発注していただけると思っています。
「プログラム改造費として10万円を請求して下さい。それで電動チェンソーを買って下さい」
してもいない仕事の空請求です。よくあることです。清濁併せ呑みます。