友引で火葬場が休みになる話の続き
友引で火葬場がお休みになる話の続きです。
途中で出張がありしかも民宿にもネット環境がないのでしばらくお休みしていました。
通常であれば、お亡くなりになった日の夜に通夜式をします。
そして翌日に葬儀をし火葬されます。
葬儀の日がたまたま「友引」であれば火葬場は休みのことがあります。
その場合に葬儀は友引の翌日になります。
これを日延べと言っています。
日延べしますと会館使用料が10万円ほどかかります。
霊きゅう車を運転した新人のRさんは、
「葬儀の日は友引に当たりますので日延べになります」
と葬家に言いました。
ところがK市では政令都市ですから火葬場は2カ所あります。
昨年まで友引は原則休みでした。
今年から民営委託になりどちらかが稼働することになりました。
Rさんはそれをうっかり忘れていました。
(小出しになりますが明日に続きます)