駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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老人なのに若いというより幼稚だね

なぜ老人がキレるのか。
今から8年前の59歳の時に競艇場警備員になりました。
60歳を過ぎて定年退職をされた高齢者の集団でした。


先輩諸氏とお付き合いするうちに、微妙な違和感を感じました。
取るに足らない些細な事で怒ります。
それに考えればわかることを人に聞いたりします。
すぐに警備本部に無線をいれ指示を仰ぎます。


「給茶機前から前田(仮名)です。警備本部どうぞ」
「警備本部です。前田さん、どうぞ」
「お客様がお茶を床にこぼしました。どうぞ」
「どうしました。お客様は無事ですか?」
「床が滑って危険です。清掃をお願いします」
「では清掃係に連絡をします」
「ありがとうございます」


そんな無線を聞いて『自分でモップで片付けろよ』と思っていました。
脳科学の本を読むようにしました。
やはり脳の退化からきていることを確信しました。
(続く)

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