駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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声を荒げ怒るクレーマーには謙虚に聞きクールダウンを待つ

二人の接待女性はクレーマーに対面しました。
B子は「どうも申し訳ありませんでした」と頭を下げました。
A子は「私は別に悪い事をしたわけではありません」と胸を張ります。
クレーマーは「何だと、偉そうに何を言うか。従業員教育がなってない」と怒鳴りました。


立ち会っていた管理職のNさんは思わぬ展開に焦りました。
「すみません。彼女を外して別の接待を付けますのでご了承下さい」


私は別の会館に当直として勤務していました。
そこも通夜がありC子さんが接待として働いていました。
Nさんから「A子さんとC子さんを交代する」と連絡がありました。
理由を言わなかったので不思議に思ったものです。
A子さんは賢くてベテランです。粗相をしないと思われる人です。
通夜施行を担当した社員も「どうしたのかな」と首をひねりました。
(続く)

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