葬儀費を抑えて喪主は苦笑する
朝の6時30分に担当のEさんの携帯に電話しました。
会館の固定電話には社員の携帯番号が登録されています。
「朝早くすみません。実は深夜に故人様の長男さんからネゴがありました」
私の独断で7時に担当から連絡させますと言ったことも謝りました。
深夜のやり取りも伝えました。
それからEさんは長男さんに電話しました。
故人の兄上様が喪主として契約した金額は180万円でした。
長男さんと喪主と電話で相談して80万円となりました。
祭壇を含むすべてのランクを下げました。
通夜式での駐車場警備員までも削除です。
喪主様は苦笑いしたと聞きました。
(続く)