駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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真面目な警備員は寒さに震えます

先週の土日は寒かったです。
土曜日は警備員でしたが冷たい雨混じりの強い風が吹いて現場で震えていました。
高台にある駐車場です。少しでも風の弱まるところを見つけて立っていました。


駐車場の見えない建物のかげに入りますと風向きのせいか弱くなります。
清掃班の女性が「あそこ(建物のかげ)に入りよ。前の警備員はそこにいたよ」
と言います。


半年前に2年勤めたという警備員と交代しました。
この警備員は不真面目でした。おしゃべり大好きでした。
年配の図書館利用者や若い女性スタッフたちと長い立ち話をしていました。
勤務時間の半分以上は隠れてサボったり立ち話をしていたようです。


今年の4月に新館長が赴任されて彼の行動が気に入らずに交代を申し入れたようでした。
そこで私たちが新規に採用されました。
週に2日の土日だけの勤務ですから私一人でも出来ますが休みたいときに交代がいません。
日曜だけ勤務したいという相方がいましたので大事にしています。


土曜日の警備は非常に寒かったのですが翌日曜日はもっと寒いという予報でした。
彼に電話をして徹底的に防寒対策をするように助言しました。
通常は許されませんが、ネックウオーマーや厚手の手袋を勧めました。
今週末は私も不真面目に完全武装で対応するつもりです。

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