ちかごろの警備日誌に土筆かな
図書館警備員は土日と祭日に入ります。
私が土曜日と祭日でトージョーさんが日曜専門です。
一人警備員なのでトージョーさんとの引継ぎは専用のノート日誌に書いています。
トージョーさんは数行です。
「午後は満車2回」とか「一日風が強く寒かった」と簡潔です。
私は書くことが好きなので頁の半分に、時にはノート1頁に出来事を書きます。
次のようなことを書き込んでいます。
・つくしを摘む来館者がいました。斜面に入らないように見守ります。
入っていたら注意します。
・雑木林から鶯が鳴いている声がしました。今年の初鳴き(?)です。
・ロータリーを逆走する車がいました。駐車したところでご注意を申し上げました。
ナンバーは × × です。
いまだに逆走車が多いですね。月に2,3台見かけます。
これは前任警備員のタチバナさんが逆走を注意していなかったからだと思います。
タチバナ氏ですから仕事せずに「立ち話」が多かったようです。
トージョーさんの様子が気になって日曜日に図書館利用者になっています。
当初は車の誘導などしたことがないと不安がっていました。
「止まれ」や「徐行」などの基本の所作を教えたところ気に入って面白いと言うようになりました。
会社は当然知っていると思い教えてなかったそうです。
一般道路での片側交互通行時の警備員の所作も我流が多いです。
トージョーさんも教わったのに覚えていないのかも(笑)。