負けたのは決して運のせいでは無い
ギャンブルに強い人は負けたら自分のせい。
勝っても自分のせいと考えるそうです。
ギャンブルに弱い人は、負けた時に運が悪かったせいにしてそこで終わりです。
このように運のせいで片付けてしまうと、どこが悪かったかの検証や反省ができなくなってしまいます。
そのため負けが次に生かされず、次回もまた同様の理由で負けてしまうのです。
もし勝つことがあっても勝った理由は深く考えないことが多いようです。
客席からこんな声が聞こえてきます。
「あーしもた。3番を外したのが悪かった。迷ったけど入れるべきだった。ついてない」
「ちくしょう、1-3か。そう思ったのだけど運がない」