駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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誤作動か夏の暑さで無線機も

土日のパート駐車場警備員です。
無線機の取り扱いに慣れていない警備員がいます。
新人か施設警備をされている人たちです。
普段から無線に縁がないので基本的なことができません。
有線電話と同じように話しながら聞くことができると勘違いします。
誰かが送信している時に自分が言いたい事を送信しますとどちらも受信できません。
自分が話し終わったら「どうぞ」と言います。相手に送信をうながし自分は受信に回ります。
話し始める前は「了解」と言って、こちらが送信を始めることを相手に伝えます。
送信の始めに「了解」、終わりに「どうぞ」です。


「B駐車場から隊長」 (呼び出しの「どうぞ」は省略が正しい)
「了解。B駐車場どうぞ」
「了解。ハザードランプの消し忘れの車があります。どうぞ」
「了解。ナンバーと車種を送信して下さい。どうぞ」


新人研修で習っていますが忘れています。
私は「了解」はあえて省略しています。正社員の方はきちんとされています。


「〇〇ですが隊長、無線取れますか。コンビニはどこか聞かれました」
全員が聞いています。この後の隊長の応答が見ものです。
時々コントのようになります。

「場所はどこですか?」
「近くのコンビニです」
「そうじゃなく、どこから無線入れてますか」
「〇〇です」
「名前ではなくどこの駐車場から無線をしてますか」


駐車場警備はあくまでも応援です。普段しないのでできないのが当然です。
相手に意志が伝わればよいと考えて黙認しているようです。
 


誤作動か夏の暑さで無線機も

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