駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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秋雨や身障枠に健全者

土日祝のパート駐車場警備員です。
駐車場警備でどこでも困るのは満車対応です。


入口で「満車」と書いた看板を提示して満車であることをお知らせし後ほどお出で下さいと広報します。それでも入られる方が多いです。
路上で空き待ちをされますと渋滞や事故の可能性がありますので移動をお願いします。


身体障がい者手帳を示して、身体障がい者専用枠(身障枠)に駐車させて欲しいと言われるお客様もいます。場内満車になる前にその身障枠から先に埋まっています。


身障枠は店舗前の便利な場所に設置されています。
車椅子の乗降のために広いです。お店によっては秋雨よけの屋根もあります。
元気そうな中年女性がなんのためらいもなく身障枠に駐車してさっそうと店内に入って行きます。お買い物が終わり両手に品物が詰まった重そうなレジ袋を持って戻ってきます。
思いやりのない行為をしてでも急ぐ何らかの理由があるのだろうと警備員は見ています。


秋雨や身障枠に健全者
秋雨の中、
身障枠に駐車する若き男女を見る警備員


身障枠駐車許可証(お店によります)

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