駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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自己中が警備員を怒鳴りつけて発散し

駐車場警備をしていまして怒鳴られることがあります。
怒鳴ることで自分の気持ちを相手に伝えているのかもしれません。


駐車場の交差点で交通誘導をしている時のことです。
歩行者が通行するので左折車と右折車に停車していただきました。
歩行者の横断が終り右折車にまだ待つようにと右手で合図して左折車に通るように左手を動かし伝えました。
ところがなかなか発進しません。車内で会話をされているようです。
「進んで下さい」と広報し何度も手を回しました。
やっと私の誘導に気づいたようで発進したところ、右折車がもの凄い勢いで目の前を通過しました。
右折車は我がままで危険でしたが左折車も鈍かったし、事故にならないでよかったとほっとしました。
左折車の運転席の窓ガラスが降りて顔を見せ、
「こらぁ。お前がちゃんとせんから、危ないぞ」
と怒鳴られました。
お爺さんかと思いましたが30代に見える男性でした。
それは『言い掛かりだろう。若いのに情けないなぁ』と感じ早く行けと手を振りました。


ささいな事ですぐ怒鳴る人は、物事を受け入れる度量が非常に小さいようです。
自分の反省をしないし自分の気持ちも冷静に伝える事ができません。解決する方法がわからないから怒鳴るのかもしれません。
器が小さいというよりも頭が悪いだけなのかもしれません。

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